歌詞を考えている
かなりお久しぶりになりましたが、幽島です。こんばんわ
広島に帰省してましたが、まだ広島にいます。広島は良いところです。
さて、本題に入りまして二週間ほど前に完成した曲を一週間ぶりくらいに聴いてました。
作曲したことがある人には伝わると思うのですが、作りたての曲って時間が経つと
「あれ?あんまり良くないな…」
ってなることがよくあります。
しかしですね、今回は
「あれ?こんなに良い曲だったけ?」
ってなってしまいました。自画自賛ですよ。気持ち悪いですねー。
さて、この曲は作り始める前に既に曲のタイトルを【タイムカプセル】と決めて制作を始めました。
起承転結を考えながらタイムカプセルというタイトルにあった夏らしい歌詞。そして涼やかなピアノに、キラキラでうるさくないノイズ。それでいてべたつかないスッキリとした甘さ。
制作する前に朧げにイメージしていたものをはっきりと輪郭がある状態で詰め込めることができた気がします。
今まで、こんなにも歌詞について考えながら作曲をしたことがなかったのでとても難産でした。
そして作詞をする中である問題にぶち当たりました。
歌詞の中に、《ボク》と《キミ》を登場人物が出てきます。どちらも幽島の中では男の子という設定です。
でも、曲の中で《僕》という男の子の一人称と《君》という二人称がでてきたら、絶対《君》は女の子だと思われるじゃないか!
となってしまい四苦八苦です。歌詞の中の登場人物の性別が変わるだけで、歌詞の伝えたい部分が陳腐化する可能性があるのです。
つまりは
「あぁ、この曲、昔好きだった女思い出して感傷に浸ってる男の話を歌詞にしたんだ。いかにも女々しい男が書きそうな歌詞だな。で?」
ってなる可能性があるのです。これは大問題!なんとかせねば…と
結局は対策案も思いつかないし、まあいっか!と言って妥協しました。
年齢とか性別って人称だけでは先入観とかでなかなか難しいですね
https://m.youtube.com/watch?v=tuyZ9f6mHZk
この曲とかも、そういうの意識してたのかな?
ばいばいきん